アート引越センターのダンボールは追加OK?足りない場合の購入値段は?

こんにちは、引越しアドバイザーのめぐみです。

引越しの荷造りをする時に重要になってくるのが、ダンボールです。

荷物の大半をダンボールにつめていくため、ダンボールが無料かどうかは大事なところ。

なぜなら、単身の引越でも10~20枚近くダンボールを使用しますし、家族が増えればダンボールが80枚近くになることもあるのです。

そのため、ダンボールが有料であれば、引越し費用がかなり高くなってしまいます。

では、大手引越し業者のアート引越センターでは、ダンボールは無料なのでしょうか?

またダンボールの追加方法やサイズ、その他資材についてもご紹介していきます。

アート引越センターのダンボールは追加OK?足りない場合の購入値段は?

引っ越しで必要なダンボールですが、引越し業者によって、ダンボールが無料になるかどうかは異なります。

では、アート引越センターではダンボールが無料になるのか有料になるのか、どちらなのでしょうか?

アート引越センターでは、ダンボールは基本的に無料になります。

と言っても、ダンボールの料金については、実はホームページなどでは明記されていません。

しかし、提携サイトからの申し込み特典を利用したり、交渉することによって無料となることがほとんど。

私もアート引越センターにお願いした時には、ダンボールが無料になりました。

ダンボールは最大50枚無料になるとされていることも多いですが、必ずしも50枚ではありません。

単身引越しであればそれに見合った20~30枚程度ですし、大家族の場合であれば50枚以上無料になることもあります。

何枚無料になるのか、というのは営業マンが訪問見積もりの際に荷物の量を見て、交渉の際に提示されることが多いです。

割引サービスの一環として『ダンボール無料』という条件を出すこともあるため、訪問見積もりの段階にならないと、基本的には何枚無料になるかはわかりません。

中にはリサイクルダンボール、つまりすでに引越しで使用されたダンボールを使うことを条件に必要枚数が多くてもそれすべて無料になることもありますよ。

とはいえ、最近では大手の引越し業者はほとんど『ダンボール無料』のところが多い分、交渉の段階で大体無料にしてくれることがほとんどです。

万が一、ダンボールが無料にならなそうなときには「他の業者は無料にしてくれた」という一言をいえば無料にしてくれます。

私もこれでアート引越センターのダンボールを無料にしてもらったことがあるので、ぜひ試してみてくださいね。

また、荷造りをしていると、最初にもらったダンボールでは足りなくなり、追加のダンボールが必要になることもあります。

その場合には、営業担当の方に追加のダンボールを依頼してみましょう。

ただし、すぐに持ってきてもらえるとは限らないので、引越しぎりぎりではなく早めに梱包を済ませて連絡するようにしてくださいね。

また、最初にもらっていた枚数にもよりますが、追加料金がかかる場合も多いので、なるべく最初に多めにもらっておくのがおすすめです。

ちなみに、アート引越センターのよくある質問では、他社のダンボールなど、アート以外のダンボールでも使用OKと回答されています。

もし、追加で1~2枚必要な程度でしたら、ドラッグストアなどからもらってきても大丈夫。

ただし、強度などには十分注意して、ダンボールを選んでくださいね。

アート引越センターのダンボールの大きさは?

引っ越しの際は、いろいろな大きさのダンボールが必要になりますが、アート引越センターのダンボールのサイズはどれくらいなのでしょうか?

ダンボールのサイズは意外に重要で、引越し業者各社でSやMというようにしていますが、その業者によってサイズが違います。

アート引越センターのダンボールも、ダンボールのサイズは2種類になります。

SサイズとMサイズでそれぞれダンボールの大きさとして、Sサイズが縦35×横38×奥行35センチ、Mサイズは縦35×横50×奥行35センチとなります。

SサイズとMサイズのダンボールのもらえる配分は訪問見積もりの際の営業マンの判断によって決まるので、もらった配分によっても荷物の入れ方に工夫が必要になってきますよ。

ちなみに、サイズの大きいダンボールに重いものを入れると思っている人も多いですが、それは間違っています。

大きなダンボールに重いものを入れてしまうと運ぶ時に大変になりますし、底抜けの原因になってしまうことも。

そのため、大きなダンボールには軽いものを入れて、小さなダンボールに重いものを入れるようにしてくださいね。

アート引越センターでは布団袋などの梱包材もあるの?

アート引越センターは、ダンボール以外の資材にもこだわりのある業者です。

では、アートオリジナルとしているダンボール以外の資材はどんなものがあるのでしょうか?

  • ハンガーボックス
  • 和ケース用ダンボール
  • ベッドマットカバー
  • ふとん袋
  • 巻きダンボール
  • リリーフボックス
  • エコ楽ボックス

などになります。

名前だけ聞くとわからないものもあると思うので、少し詳しくご紹介します。

まずハンガーボックス。


出典:アート引越センター

大手の引越し業者だと当たり前になってきていますが、クローゼットでハンガーにかけている衣類を、ダンボールではなくハンガーボックスにハンガーのままかけて運べる資材です。

わざわざたたむ手間などもなくなるため、ありがたい梱包材のひとつですね。

荷物量が多くなると、ハンガーボックスをつけてくれる量も増えますが、これも基本的には訪問見積もりの時に決まります。

ハンガーボックスは当日に持ってくるのが一般的ですので、数が気になる場合には、事前に営業マンに確認しておきましょう。

次に和ケース用ダンボールです。

これは特に他の業者ではあまり見ることがない梱包資材で、着物などの和装を入れる専用の大きさになっています。

和装は通常のダンボールだと長さが足りず、そのまま入れることができません。

かと言ってたたんでしまうと型崩れやしわの原因になるので、和装を持っている人にとってはうれしい資材のサービスです。

ベッドマットカバーはベッドのマットのカバーで、ふとん袋はふとんを入れる専用の袋です。

ちなみに、時々ダンボールに入りきらなかった小物などを、布団袋に入れてしまう人がいますが、これは絶対にやめてください。

布団袋は、荷物を積み込んだ後の隙間に詰めることも多いですし、落下や型崩れの可能性があるもの。

中に布団以外の物が入っていると、破損や汚損につながります。

中に入れる物は決められたものだけというルールを、しっかり守ってくださいね。

そして、巻きダンボールは家具など大きいものを巻いて保護するようなダンボールになっています。

リリーフボックスは、棚などのビスやリモコンなど専用のボックスとなります。

そしてエコ楽ボックスは、アート引越センターが「環境に優しい」をコンセプトに作られた梱包資材。

食器を梱包する時に通常は、食器が割れないようにクッション材をいれますが、使用したクッション材は引っ越し後、ゴミになってしまいます。

そこで、クッション材がなくても梱包できるような工夫がされているのが、エコ楽ボックスです。

アート引越センターはこういった資材を用意していることで、より安全にスムーズな引越しをすることができるのです。

アート引越センターでは梱包資材回収は可能?

引っ越しではダンボールをたくさん使用しますが、引越した後困るのがこのダンボールの始末。

ダンボールってかさばりますし、回収日もそれほど多くないのでそれまで保管しておくというのもなかなか大変です。

そこで、引越し業者の中には、使用したダンボールなどの資材を引越し後に回収している業者があります。

アート引越センターもその一つ。

アート引越センターでは、「ダンボールお引き取りサービス」として、無料でダンボールの回収を行っています。

ただし、無料になるのは引越し後3ヶ月以内の1回のみ。

3ヶ月経過後や、2回目の引き取りなどは有料になってしまうので、注意してくださいね。

まとめ

アート引越センターでは、基本的にダンボールが無料になります。

ですが、もとから無料というよりは見積もりの交渉上で無料とすることが多いです。

無料でもらったダンボールは、引越し後無料でダンボール回収にきてくれるので、何十枚というダンボールをゴミに出す必要はないので安心してくださいね。

ダンボールは新品ではなく、リサイクルのものを使うという交渉をすることで引越し自体の見積もりが安くなることもあります。

見積もりをもう少し安くしたい!という時には、リサイクルダンボールの話をしてみるのも一つの方法です。

ちなみにリサイクルといってもリサイクルの中でも程度のいいものをくれるので、心配しないでくださいね。

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