アート引越センターのエコ楽ボックスとは?食器ケースの使い方や評判まとめ!

こんにちは、引越しアドバイザーのめぐみです。

引越し準備に欠かせないのが、荷造りですよね。

その荷造りにはたくさんのダンボールなどの梱包資材を使用しますが、その梱包資材に特徴がある会社がアート引越センターです。

アート引越センターでは、ダンボール以外にも 『エコ楽ボックス』という特徴的な梱包資材を扱っています。

ではこのエコ楽ボックスとはどんなものなのでしょうか?

今回は、エコ楽ボックスの使い方や評判についてご紹介していきます。

アート引越センターのエコ楽ボックスとは?

アート引越センターのエコ楽ボックスは一体どういったものなのでしょうか?

エコ楽ボックスは、もともと物流などの出荷用容器として使われていたリスボックス(プラスチックなどでできたリサイクル可能な箱)というものと、アート引越センターの折りたたみができる仕切りを組み合わせて作られた梱包資材です。

通常のダンボールとは異なり、箱そのものや緩衝材に紙資材を全く使わずに梱包ができるため環境にも優しいところから『エコ』という名前がついています。


出典:https://www.the0123.com/case/ekoraku/

また、仕切りのついたボックスに入れていくだけなので荷造りも荷ほどきもとても『楽』にできるというのがエコ楽ボックスの大きなメリットです。

さらに、 エコ楽ボックスは、エコで楽に荷造り荷ほどきができるだけでなく、耐久性や耐衝撃性にも優れています。

また、耐水性や密閉性もあるため、衛生上も優れた梱包資材なんですね。

さらに、ダンボールを閉める時に必要なガムテープも不要で、ワンタッチでふたをロックできるというのもエコ楽ボックスの特徴です。

アート引越センターのエコ楽ボックスの使い方は?

エコ楽ボックスは、

  • エコ楽シューズケース
  • エコ楽ボックス
  • エコ楽テレビケース

の3つがあります。

シューズケースは靴を入れる専用、テレビケースはテレビを安全に運べるようになっています。

エコ楽ボックスは、お皿やコップ、茶碗など食器梱包専用となります。


出典:https://www.the0123.com/about/material/shokkicase.html

基本的に、エコ楽ボックスは引越し予定日の1週間前に自宅に送られてきて、シューズケースやテレビケースは引越し当日に渡されます。

そのため、事前に梱包ができるのは食器類のみということですね。

そして、エコ楽ボックスは基本的に引越し当日に引っ越し業者に返却することになるので、食器・靴・テレビはすぐに荷ほどきをすることになりますよ。

では、エコ楽ボックスの食器ケースの使い方を詳しく見ていきましょう。

エコ楽ボックスの食器ケースの使い方

エコ楽ボックスはボックスと仕切りがそれぞれ折りたたまれた状態で送られてくるので、それを組み立てて梱包します。

仕切りにも様々な種類があり、大小のコップ、大小の小皿・大小の中皿・大小の大皿、大小のマグカップ、どんぶり鉢・フリーの11種類の食器に対応可能。

仕切りは自分の持っている食器によって調整して、あとはお皿やコップを入れていくだけでOKです。

どんぶり鉢用の仕切りにはあらかじめ緩衝材が取り付けられていますので、その間に一つずつ収納していくだけで、安全に梱包ができます。

フリースペースを使用して仕切りに合わない食器を梱包する場合のみ、緩衝材でしっかり包んでから入れるようにしてくださいね。

通常は、食器の場合破損しないように、新聞紙などの緩衝材で1つ1つ梱包した上でダンボールに入れていかなければいけまぜん。

しかし、エコ楽ボックスを使用すれば、梱包の際の手間がなくなりますし、荷ほどきで緩衝材を取り外して処分するという必要もなくなるのが、使用者としては一番のメリットです。

私もアート引越センターに引越しをお願いした時、エコ楽ボックスを利用しましたが、とにかくいつも時間がかかる食器の梱包の楽さに感激しました。

エコ楽ボックスはリサイクルされるものなので、何度も使用されていますが毎回消毒されており、清潔さもあるので安心してくださいね。

ちなみに、梱包している最中でエコ楽ボックスが足りなくても追加はできません。

そのため、事前にスタッフの人と相談し、食器が十分に入る数をもらうようにしてください。

エコ楽ボックスの食器ケースを使用する際の注意としては、基本的に仕切りの間に1枚ずつ食器を入れること。

複数のお皿を仕切りの中に重ねるなどすると、移動中の破損の原因にもなりますので、注意してください。

入れ終わったら軽く箱を移動させてみて、食器同士がぶつかって音をたてたりしていないか、確認してみましょう。

音がする場合には、食器が固定できていない可能性があるので、入れ直しをしてください。

アート引越センターのエコ楽ボックスの評判は?

アート引越センターのエコ楽ボックスは、食器を荷造り荷ほどきする際の手間がなく、ガムテープや緩衝材などの無駄な資材を使わないので環境にも優しい梱包資材です。

また無料で貸し出してくれるので、梱包資材の料金もないため経済的なものでもあります。

こんなメリットばかりのエコ楽ボックスですが、実際の評判はどうなのでしょうか?

まずは良い意見。

  • 新聞紙で梱包する手間がなく荷造りが早く済んだ
  • いつもの引越しでは食器を梱包した新聞紙のごみが大量に出るのに、エコ楽ボックスでは出なくてごみが少なかった
  • これまでの引っ越しでは割れる心配を考えて食器を梱包していたけど、仕切りにしまっていくだけなので簡単だった

などと、やはり手間が少ないことが良いとしている意見が多いです。

一方、悪い意見としては

  • 自分の持っている食器と仕切りが合わなかった
  • 明らかに食器の枚数に対してボックスの数が足りなかった

というように、 エコ楽ボックス自体が良くないというよりは、数が足りなかったり、大きさが合わなかったなどの意見が見られました。

特殊なサイズや形の食器の場合、どうしてもエコ楽ボックスには合わない場合もあります。

また、他の引越しの状況や食器の量によっては、十分な数が用意できないこともありますが、エコ楽ボックス自体の悪い評判は見られません。

私も使ってみて、ほかの引っ越し業者も同じようなものを使ってくれればいいなと思うほど、とても便利なものでした。

口コミなどでも、「エコ楽ボックスがあったらからアート引越センターと契約した」などという意見も見られるほどでしたよ。

ただし、中にはエコ楽ボックスが届いた時に破損していたなどという口コミもあったので、そういった時にはすぐにアート引越センターに連絡をして新しいものを持ってきてもらうようにしてください。

そのためにも、引越し前にエコ楽ボックスを受け取ったらすぐに中身を確認してみてくださいね。

ちなみに引越しする地域や時期によっては、1日で引越しが終わるケースでなければエコ楽ボックスを利用できない場合があります。

エコ楽ボックスは引越し業者を選ぶ決め手になるほどのサービスですので、自分の引っ越しで利用できるかどうかは、契約前にしっかり確認しておきましょう。

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