こんにちは、引越しアドバイザーのめぐみです。
引越しのダンボールで引越しの費用をおさえることができる。
なんて、引越し料金を安くしたいときによく言われることですよね。
実際その通りで、当たり前のように引越し業者からもらえると思っていても実は有料であったり、枚数制限があったりなどの特徴があります。
引越し業者を選ぶ前からそれを知っておけば、必要経費であるダンボールの費用をぐっとおさえることができますよね。
今回は、引越しのダンボールを無料で扱っていて、制限枚数を超えた時に安い値段でダンボールが手に入る業者を厳選して3つご紹介していきます。
おすすめ業者1 引っ越しのサカイ
引っ越しのサカイは、数ある業者の中でもダンボール無料サービスを初めて行った業者です。
ダンボールは、最大で50枚無料となり、ガムテープも最大で2本、ハンガーケースも最大で5箱までOKです。
もちろん、引っ越す規模によって最大枚数は変わってきます。
1人暮らしと4人家族が同じ枚数じゃおかしいですもんね。
でも、荷物が多い人や梱包があまり上手ではないと最大枚数をこえてダンボールが必要なこともあります。
最大枚数を超えた場合、引っ越しのサカイだといくらでダンボールを購入することが出来るのでしょうか?
その答えは、無料です。
というのも、最大枚数まではおそらく新品のダンボールを持ってきてくれると思いますが、最大枚数を超えた分はリサイクルの中古ダンボールをもらうことで、無料になるのです。
もちろんこういう情報を知らずとも、サカイの人は中古ダンボールの提案をしてくれると思います。
つまり、梱包に使用するダンボールは引っ越しのサカイは最大枚数を超えても無料で手に入れることが出来るのです。
さらにハンガーケースなどもついてくるので、梱包も楽になりますよ。

ちなみに、引っ越し後のダンボール回収も無料で行ってくれるので、たくさんダンボールを使っても安心してくださいね。
おすすめ業者2 ファミリー引越センター
関東圏のみの業者ですが、かなり格安で引越しができることで人気がある引越し業者です。
ファミリー引越センターは最大で70枚が無料になります。ガムテープも最大で2本は無料でした。
私がファミリー引越センターに引越しを頼んだ時には、ダンボールを全て中古ダンボールにすることで、より引越し料金を安くしてもらうということもありました。
ファミリー引越センターは、通常よりもダンボールの最大枚数が少し多めに設定されているのでそこから足りなくなるということはほとんどありませんが、追加ダンボールが出てしまっても中古ダンボールをもらえば、追加で料金がかかるということはありません。
もちろん、引っ越し後のダンボールの引き取りもしてくれるので、ダンボールの後処理には困らないで済みますよ。
おすすめ業者3 アート引越センター
引っ越し業界の中でも大手中の大手である、アート引越センター。
アート引越センターは何かと高いイメージがありますが、ダンボールは最大50枚まで無料です。
また、アート引越センターの最大のおすすめが梱包の資材への工夫です。
大体の業者は、ダンボールは2サイズのものを数十枚ずつ置いていく、というのが基本ですがアート引越センターのダンボールの種類には工夫があります。
もちろん、通常の梱包で使用するダンボールサイズのダンボールはあります。
それ以外にも、和ケースといって和服などを入れられるような細長いタイプのダンボールやリリーフボックスというリモコンや本棚のビスなどを入れておくような専門のダンボールも用意されているので、荷解きがより楽になっています。
もちろんハンガーボックスのサービスも用意されています。
料金プランによって多少違いますが、エコ楽ボックスというものもあります。
エコ楽ボックスは、通常新聞紙などで食器を梱包しますが、梱包のための新聞紙などなしでただ食器をしまっていくだけでOKというものです。
お皿からカップまで割れないような仕組みになっている上、包まずただ入れていくだけなので非常に梱包が楽です。
またエコ楽シューズボックスというものもあります。
通常、靴は大きめのダンボールにつめていくことが多いですが、エコ楽シューズボックスは簡易的なシューズボックスになっているので、そこにただ靴をつめていくだけでOKなので、梱包も荷解きもとっても楽になります。
こういった資材がある分、ダンボールは通常よりも少ない枚数で済ませることが出来ますよ。
まとめ
最近は、ダンボールを無料でくれるところが多い分、どこの業者にしても段ボール料金が大幅に発生するということはほとんどなくなってきています。
ですがどの業者にも最大枚数があるので、最大枚数を教えてもらったらまず「最大枚数を超えたら料金はかかりますか?」と必ず聞いておきましょう。
これで有料となれば、ネットで購入するかドラッグストアなどからもらってこなければいけません。
もし無料なのであれば、追加が欲しい場合に躊躇なく電話して持ってきてもらえますよね。
なので、業者を決定してダンボールを置いていってもらう時には必ず聞くようにしてください。
また、便利なハンガーケースがある業者とない業者もあるので、それがあるかどうかも見積もりの時点で聞いておくといいかもしれませんね。
ダンボールが無料の中でも今回は私が実際に頼んだことのある業者で、ダンボールへの対応が迅速で丁寧だった業者をピックアップしました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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