引越しの荷造りはいつからする?スケジュール毎の準備の仕方!

こんにちは、引越しアドバイザーのめぐみです。

引越し準備において、一番時間がかかるものが『荷造り』です。

引越し業者に頼むプランによっても、どこまで荷造りするかは違いますが、料金をおさえて引越しをしたいという人は自分で荷造りをするというのがほとんどです。

引越し業者に見積もりを依頼して、契約するのは大体引越し日より1か月前ぐらいです。

そこから引越し当日の1か月の間、時間のかかる荷造りはいつからすればいいのでしょうか?

スケジュール毎に荷造りはどうすればいいのかについてもご紹介していきます。

引越しの荷造りはいつからすればいいの?

いつから

引越しの荷造りを始めるのは、引越し業者から見積もりをもらい契約の手続きが出来てからです。

引越し業者によっても違いがありますが、引越し業者では引越しの荷造りに欠かせないダンボールやガムテープなどを無料でサービスしてくれるところもあるのでそういった梱包に必要な道具の準備も含めて、引越し業者と契約をした後から荷造りを始めます。

引越しの荷造りは、手順を決めて集中して行えば2週間程度で完了します。

なので、最短2週間と考えておきましょう。

ただ、より余裕をもって引越しの準備をしたい場合や家族が多く引越しの荷物が多いという場合には3週間の準備期間を考えておくようにしましょう。

今回は一般的な2週間のスケジュールで引越しの荷造りについてご紹介していきます。

引越しの荷造りはいつからする? 引越し2週間前から着手する内容

引越し2週間前、つまり荷造りの最初の段階になります。

引越し2週間前には、普段使わないものを荷造りしていきます。

わかりやすくいうと、季節に関わるものや1年に1度使うかどうかというものです。

引越しの時期によりますが、春の引越しであれば冬や夏のものって着る予定がないですよね。

冬物衣料

引越しをする季節に関係ない洋服、靴類はすべてダンボールにいれていきましょう。

もちろん、洋服類だけではなくウィンタースポーツをする人であればそれに関連するアイテムはもちろんですし、夏に使う水着などももちろんしまってOKです。

また、季節もの以外では子供のアルバムなどの思い出関係もダンボールにつめていきましょう。

アルバムや息子さん、娘さんが作った工作や絵など、大切だけれどもそんなに頻繁に使うものではないのでそういったものも梱包していきます。

とはいえ、家族が増えれば増えるほど荷物が多くなるので「普段使わないもの」と限定してもどこから手をつけていいか、と悩むことも多いです。

そういった時には、生活空間から遠い部屋から荷造りをする、と意識してみてください。

普段よく生活する場所でリビングや寝室であることが多いですよね。

そういったよく生活する空間には普段使うものばかりが置かれています。

一方、書斎など生活空間から遠い部屋にあるものほど頻繁に使わないものが置いてあることが多いので、迷ったら生活空間ではない部屋から荷造りをしてみてくださいね。

引越しの荷造りはいつする? 引越し1週間前に着手する内容

引越し1週間前になったら、1週間の生活の中で使う予定がないものはすべてダンボールに入れていきます。

1週間の生活の中で、となると難しいと思う人もいるかもしれませんが案外そうでもありません。

洋服類は1週間過ごせる分以外は片付けられますし、靴類も同様ですね。

さらに、ここで一気に片付けられるのが食器や調理器具の台所に関わるものです。

特に食器は残り1週間であれば、ほとんど使うものも限られてしまうのでほとんど梱包できます。

ちなみに、私は食器を一気に片付けてしまいたいということもあるので残り1週間になったら食器類はすべてしまって紙皿や割りばし、紙コップで過ごした経験があります。

ごみは出ますが、一気にすべて片付けられるのでそういった手段もひとつの方法として覚えておいてくださいね。

さらに、調理器具も片付けられますよね。

ホットプレートや土鍋、などたまに使うものはもちろんのことたくさんある鍋やフライパンも最低限を残してすべて片付けることができます。

普段読んでいる本などもここですべて片付けてしまいましょう。

漫画や雑誌は、ぎりぎりまで片付けない人も多いですが、本の荷造りをする時にはすべてまとめて片付けるとスムーズに荷造りが出来ます。

引越しの荷造りはいつする? 引越し1~2日前

引越し1~2日前になると、必要最低限のもの以外はすべて荷造りしてください。

慎重な人だと「もしかしたら使うかも」となかなか荷造りできないこともありますが、自分の経験上「もしかしたら」は考えずに荷造りしないと引越しぎりぎりまで荷造りに追われてしまいます。

この引越し1~2日前というのは、引越しの荷造りにおいても結構ポイントになるタイミングでこの段階で、ほぼ荷物がない状態になっていないといけません。

空にする

なぜなら、部屋の掃除をする必要があるからです。

敷金の中から部屋はクリーニングしてもらえるから掃除は必要ない、なんていう人もいますが少なからずその部屋で生活していたんだから、出ていくときに掃除をするのはやっぱり礼儀のひとつ。

完璧な掃除、とまではいかなくてもある程度は掃除しておくために荷物がない状態が望ましいのです。

収納ケースや棚は空っぽの状態に、マットやカーペットなどは引越し1~2日前に洗って干したものをそのままダンボールにつめてしまいましょう。

調理器具も残り1~2日なら、フライパンと菜箸、包丁、まな板ぐらいがあれば十分なのでとにかくどこを見ても、ほぼ空の状態にしておくようにしましょう。

まとめ

引越しの荷造りは、大体2週間あれば完了します。

ただ荷物が多い場合や余裕をもってやりたい場合には、3週間前ぐらいからはじめることをおすすめしますよ。

荷造りはただダンボールに荷物をつめていけばいいというものではなく、生活に必要な荷物とそうでない荷物を段階に分けてスケジュール毎にやっていくのが効率よく荷造りをする方法になります。

もし急な転勤が決まるなどして、引越しで荷造りを2週間きってからやらなければいけないという場合でも、荷造りをする内容は一緒なので今回ご紹介した内容をコンパクトなスケジュールでやってみてくださいね。

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