
こんにちは、引越しアドバイザーのめぐみです。
東京には、単身で住んでいる人が多いですよね。
大学などもたくさんあるので、学生で初めて一人暮らしをする人も多いでしょうし、就職で上京して単身で生活をしている人もいるでしょう。
こういった単身の人が東京都内で引越しをする時、やはりあまりお金をかけたくないと思いますよね。
では、東京都内でとにかく安く引越しをするにはどんな業者を選ぶのが良いのでしょうか?
今回は、東京都内の引越しで単身向けの業者を4つに絞ってご紹介します。
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大阪→大阪 家族引越し
A社 311,000円
B社 149,800円
C社 62,000円
東京→千葉 単身引越し
A社 98,000円
B社 38,000円
C社 192,000円
【SUUMO】
東京都内の単身引越しが安いおすすめ業者は?激安4社を厳選!
その1;赤帽
単身向けの安い引っ越し業者として、はじめにご紹介したいのが赤帽です。
赤帽のトラックを1日に3回見ると良いことがある、なんて小学生の頃によく道行く赤帽の車を探したものですが、あまり意識しないと、赤帽という名前は知っているけど、どういうことをしているか知らないという人は多いのではないでしょうか。
実は赤帽とは、単体の会社名ではなく協同組合組織の名前。
農業事業者の組合として農協があるように、貨物軽自動車運送業の事業者が集まって赤帽を組織しているんですね。
そのため、これという仕事が決まっているわけではなく、定期配達から路線便、そして引越しなど多岐に渡る運送をしています。
赤帽は地域によって料金が違いますが、東京では走行距離20キロ以内、作業時間2時間以内で13500円とわかりやすい料金も人気です。
懸念されるのが荷物の量ですが、一般的な単身者であれば相当な荷物が多い人以外は十分だと思います。
そして、東京の引越しで赤帽が重宝される理由は、赤帽が使用するトラックの大きさ。
東京の住宅地では道が狭いところも多く、引越しの見積もりをとろうとしてもトラックが入っていけない、という理由から断られてしまうこともあります。
ですが、赤帽は小回りが利くので、ほとんどの道で引越しの対応が可能です。
単身者が住むような物件の場合は特に、道が狭い場所であることも多いからこそ、赤帽は東京の単身向けとしておすすめなんですよ。
ただし赤帽の場合、基本的には作業員は一人なので、大型の荷物などは自分が手伝わなければならない場合があります。
その点は、あらかじめ注意しておいてくださいね。
手伝うのが難しい場合にはあらかじめ手伝いの必要性を確認しておき、必要に応じて作業員の追加を申し込んでおくと安心です。
また、土日や時間によっては料金が割り増しになることもあるので、必ず事前に見積もりを取るようにしましょう。
その2;アップル引越センター
次にご紹介したいのがアップル引越センターです。
そこまでメジャーではないですが、都内ではリピーターが多い引越し業者のひとつ。
東京都内で単身者の引越しの場合、料金としては16800~21000円ぐらいが平均とされています。
もちろん時期などによって料金が変わることがありますが、基本料金としてはそれぐらいになります。
アップル引越センターは、家族での引越しよりも単身引越しの方が割安で出来る引越し業者なので、単身引越しにはおすすめ。
私は特に女性の単身引越しに、アップル引越しセンターをおすすめしています。
その理由は、無料のオプションサービスで盗聴器調査サービスがついていること。
引っ越し前の部屋に盗聴器がしかけられていた、という話をよく耳にする昨今、女性の一人暮らしでは特に不安ですよね。
盗聴器の調査は、通常業者にお願いすると数万円もするものだからこそ、これが無料で調査してもらえると思うと女性の一人暮らしにとっては嬉しいポイントです。
また、アップル引越センターでは、「ラクニコス」という東京圏の1K・1Dkに特化した引越ブランドがあります。
専用サイトから必要な情報を入力するとこで、引越の確定金額や予約までが完了するので便利。
引っ越し料金のWEB予約でありがちなのが、〇〇円~、という表示。
これでは、実際にどのくらいの金額になるのかがわからず、不安な人も多いですよね。
その点、ラクニコスでは、確定金額が表示されるので、それ以上の料金を請求されることもなく、安心して利用できます。
また、スマホなどから3分で予約完了できるスピーディさも魅力です。
その3;フクフク引越センター
最後にご紹介したいのがフクフク引越センターです。
フクフク引越センターは、東京・埼玉・千葉・神奈川エリアの格安引越しを提案している引越し業者です。
地域が限定されている分、そこまで知名度は高くありませんが、サービス内容は大手の引越し業者と同様。
エアコンの取り付け取り外し、専用梱包資材、マイカー輸送、不用品引き取り、ピアノ輸送などのオプションサービスもしっかりとしています。
フクフク引越センターでは、東京都内での単身引越しのベースプランは14000円。
ですが、住宅環境(エレベーターの有無など)や選ぶ曜日、20キロ以下などの条件があるためそれに合わない場合には料金がもう少しプラスされます。
フクフク引越センターの特徴は、訪問営業がないということ。
ほとんどの引越し業者では、電話またはウェブなどで問い合わせ後、詳しい見積もりを訪問営業でするというのが基本です。
ですが、フクフク引越センターでは、営業のコスト削減ということで訪問営業はせずに、基本はウェブまたは電話だけで見積もりが完了するようになっています。

引越しの訪問営業は、特に単身者にとってはうっとうしく感じることも多いからこそウェブや電話だけで見積もりが完了するというのは、ありがたいシステムですよね。
正確な見積もりを簡単にとれるので、ぜひ一括見積をする時には検討にいれていても参考になると思いますよ。
もちろん、詳しい相談をしたかったり、見積もりに不安がある場合には、訪問見積もりも受け付けていますので、その点は安心してくださいね。
その4;エース引越しセンター
エース引越しセンターなら、東京・埼玉・千葉に特化している分、365日料金同額で10km以内なら税別15000円からなど、特に引越し繁忙期で格安で引越しをしたい場合おすすめ。
私自身、実際に、同社グループの会長でいらっしゃいます石原幸一さんとやりとりさせていただく機会があり、経営方針もしっかりしている上、思いやりもあって良心的だなと感じました。
都内で、安心感・良心的・引越し会社をお探しでしたら、エース引越しセンターさんは一押しです。
まとめ
引越しは人によって移動する距離や荷物の量、時期など条件が違ってくるもの。
その条件によって、安い引越し業者は異なります。
例えば、距離が長い引越しの場合には、全国に拠点があるような大手の引越し業者を選ぶことをおすすめしますが、東京というエリアだけに絞った時、実は大手よりもエリア限定の引越し業者の方が格安で引越し出来ることが多いのです。
また、特に都内ともなると大手の引越し業者から名前を聞いたことがないような小規模な引越し業者までたくさんあるため、競争も激しいです。
中小の引越し業者でも、サービスや作業員の対応に関してまでしっかりとしているなと感じる業者も多いので、安い=悪い、というイメージとは違います。
もちろん、作業員やサービスなどについてはホームページなどだけではわからないので、口コミなどを検索してみるとよくわかりますよ。
単身の引越しだからこそ、費用を出来るだけ抑えられるような業者を選んで賢い引越しをしてくださいね。
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