クロネコヤマトは引越営業所によって対応が違う?見極め方は?

こんにちは、引越しアドバイザーのめぐみです。

クロネコヤマトは宅配だけではなく、引越し業者としても大手引越し業者です。

特に単身引越しはリーズナブルなことから頼んだ経験がある人も少なくないはずです。

全国に営業所があるほど大手引越し業者のクロネコヤマトだからこそ、安定してリーズナブルなサービスを受けることが出来ますが、その対応はどうでしょうか?

営業所によってその対応に違いはあるのでしょうか?

クロネコヤマトは引越営業所によって対応が異なる?

クロネコヤマトは大手引越し業者です。

そのため、全国各所にクロネコヤマトの引越営業所が存在しています。

私が調べた限りでも、視点でいえば全国に支店が11店舗、その他営業所は500か所以上もあります。

大手だからこそどんな地域でも引越しをお願いすることが出来るというメリットもありますが、営業所が多い分すべての営業所で同じ対応ができないということもあります。

これはクロネコヤマトに限らず大手引越し業者ではありがちな話で、大手引越し業者になればなるほど営業所ごとに違いが出てきます。

その違いというのは接客面での違いです。

同じ業者でもA営業所は笑顔でしっかりと対応してくれるにもかかわらず、B営業所は対応が悪いということもしばしばあります。

実際、私もクロネコヤマトに一度引越しをお願いした時対応がとてもよかったので次の引越しでも見積もりを頼みましたが、その時に来た営業担当者が本当に対応が悪かったので検討から外しました。

このように同じクロネコヤマトでも対応の違いが営業所によって異なるのです。

これは引越し業者に関わらず、その営業所を取り仕切る冗長の采配などによってその営業所の雰囲気が変わってしまうことにあるのです

こういう理由から、クロネコヤマトでも引越営業所によって対応の良し悪しの違いが出てきてしまうのです。

クロネコヤマトの悪い引越営業所の特徴は?

クロネコヤマトは多くの引越営業所がある分、その対応の良し悪しに違いが出てきてしまいます、

でもできれば良い対応をしてくれる営業所がいいですよね。

ではその営業所が良いかどうか判断するために悪い営業所を見極めるポイントはあるのでしょうか?

悪い営業所に共通する特徴があります。

その特徴のひとつは、電話対応にあります。

クロネコヤマトの総合の電話窓口はコールセンターが設置されているので、しっかりとした対応をしてくれるのは当たり前です。

一方営業所に直接電話をした場合、その営業所の人が電話の対応をしてくれます。

その対応によって良い営業所かどうかの確認をすることができます。

基本的に対応の良い引越営業所は、営業所に直接問い合わせをしたとしても対応が良いことがほとんどです。

問い合わせをした内容に対して、とても親切に対応してくれる業者はほとんどの場合良い業者です。

親切というのは言葉遣いだけではなく対応すべてにおいてです。

面倒だな、と思うようなわかりきった質問をしたとしても丁寧に答えてくれるような営業所は対応がしっかりしています。

また、営業担当者の対応の仕方もその営業所の特徴となります。

営業担当者の対応じゃなくて引越しの作業員の対応が良ければよい、という人もいますが営業担当者と引越し作業員はつながっています。

もちろん、引越し作業員は誠心誠意やってくれるかもしれませんが営業担当者の対応があまり良くない場合、伝えた情報やお願いしたことが作業員に伝わらないことがあります。

実際に私も似たような経験があって、やる気のない営業担当者だなと思いながらも料金的にその業者に決めたら、お願いしていた内容が全く伝わっておらず引越し当日にばたついた、ということがあります。

つまり引越しの営業担当者の対応もしっかりと気にしておく必要があるのです。

そのため、引越しの営業担当者に嫌悪を感じたらそれはあまり良い営業所とはいえない可能性が高いというわけなのです。

クロネコヤマトの引越営業所による対応の違いは払拭できる?

先ほどご紹介したような、引越営業所の特徴を検討することによって営業所の良し悪しを見極めることができます。

それでも、見積もりが良いとかプランが自分に合っている、会社都合だからどうしてもクロネコヤマトにお願いしなければいけないということもあります。

でも、その営業所があまり良い対応をしてくれなければ途方に暮れてしまいます。

そこで大切なのが、対応が悪い引越営業所でもあることをすれば悪い対応を回避することができるということです。

引越し作業員に良い対応をしてもらう場合には、必ず見積もり時や契約時に事前に話しておく必要があります。

本当でも嘘でもいいから、「以前に引越しで不快な思いもしたことがあるから、今回はそれがないようにお願いしたい」ということを伝えてみてください。

その場合、ちゃんとした営業担当者であればそれを受け止めて引越し作業員にもそうならないように伝達をしてくれます。

それでもやはり心配な場合には、お願いした内容はすべて見積もりの備考欄や空いている部分に文字として残してもらうようにしてください。

そうすれば、それが伝えたという『証』になるのです。

そのため、お願いした内容は口約束だけにならないように見積もりなどに記載してもらうようにしてください。

まとめ

大手引越し業者だからこそのどうしても起きてしまう、営業所ごとの対応の違い。

大手の安心のサービスを受けられる一方で起きてしまうこの対応力の違いに開けないためには、まず見積もり段階などで最悪の事態が起きないように事前に注意をしてほしい点などを約束しておくことです。

もちろん言いにくいことになるため、それを伝える際には「○○が苦手なので」などというように『苦手』という言葉を使うとそこまで嫌味な感じに聞こえないのでおすすめです。

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