

こんにちは、引越しアドバイザーのめぐみです。
単身引越しの格安サービスとして『単身パック』があり、宅急便でなじみと安心感のあるクロネコヤマトが人気です。
一方、主なライバルが日通であり、料金やサービス内容が似ていることから、2社で迷うケースが多く、結論としてはクロネコヤマトが安くておすすめですが、悩みどころですね。
そこで今回、クロネコヤマトの単身パックがなぜ安いのか、メリットやデメリットも交え、日通と比較しながらまとめました。
なお、単身の引越しがすでに決まっているなら、なるべく早く一括見積を取得すると良いです。
なぜなら、引越し料金が最大55%オフになり、一括見積結果が、その後の訪問見積もり時の価格交渉の武器になるからです。
大安吉日、土日祝日の午前中など、人気の日柄・時間帯はトラックの台数が限られており一瞬で埋まっていくため、引っ越しが決まったら、まず初めに一括見積で安い業者を見つけることが、あなたの引越しを成功させるカギになります。
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クロネコヤマトの単身パック料金や利用できる割引は?

ヤマトの単身パックは、単身引越しサービスと単身引越しサービスminiタイプの2種類があります。
家財道具があるなど荷物が多い場合は単身引越しサービスになりますが、そうでない場合、単身引越しサービスminiタイプがおすすめ。
荷物の梱包はどちらのプランもセルフになりますが、コンテナボックスへの積み込みはスタッフの人が行ってくれます。
もちろん、家財道具などは搬入から据付まで行ってくれますよ。
単身引越しサービスminiタイプは、繁忙期の3月20日~4月5日まで取り扱いがなくエリアも限定のため、miniタイプを考えている場合には事前に確認を行うようにしてくださいね。
これを踏まえて、料金プランの詳細を見ていきましょう。
料金プラン
単身引越しサービスの場合は、最安値で12000円(税抜)。
単身引越しサービスminiタイプは、最安値で11000円(税抜)となります。
距離によってその料金が変わりますが、最安値でこの料金だからこそ、単身引越しの検索で上位にくる理由がわかりますよね。
引越しの距離はどうしようものないですが、この単身パックの料金をとにかく安くするためにはお得な割引サービスを利用するのがおすすめです。
ヤマトの単身パックで利用できる割引サービス
以下4つです。
- WEB割引
- 平日割引
- 早期申込割引
- 複数BOX割
です。
WEB割引は、クロネコヤマトのサイトから見積もり・申し込みを行うとこの割引が利用できます。
WEB割引は1件2000円です。
平日割引は、その名の通り搬出と搬入の両方が平日(祝祭日は除く)だった場合に適用できる割引です。
こちらも1件あたり、2000円の割引となります。
早期申込割引は、搬出日から14日以上前の申し込みであれば1件あたり1000円の割引となります。
そして、複数BOX割引は専用のコンテナボックスを2本以上申し込んだ場合に適用されます。
1本あたり1000円なので、2本頼めば総額から2000円割引、3本頼めば3000円の割引となります。
ちなみに、繁忙期の3月20日~4月5日までの利用は+2000円されるのでそれも忘れないようにしてください。
こういったお得な割引サービスは使えるものだからこそ、申し込みの際には必ず利用するようにしてくださいね。
クロネコヤマトの単身パックのオプションサービスは?
クロネコヤマトの単身パックの料金は、距離によってプラスの料金になりますがオプションサービスを利用した場合も料金がプラスになります。
クロネコヤマトの単身パックのよく利用されるオプションサービスのひとつが、梱包資材です。

単身パックは格安プランのため、ダンボールやガムテープといった梱包材は料金に含まれていません。
ダンボールなどは自分で集めることができますが、そういったことが難しいのであれば有料のオプションサービスで梱包資材を頼むことができます。
単身資材パックは3200円(税抜)です。
その内容としては、
- ふとん袋×1
- ダンボールM×4
- ダンボオールS×6
- グラスパック仕切り板×2
- グラスパック中敷き×2
- 食器パット×20
- ビニール袋×5
- クラフトテープ×1
- エアーキャップ×1
- 荷造りロープ×1
- 油性ペン×1
- ワレモノシール×4
- 説明書×1
となっています。
私も利用したことがありますが、単身パックとしては十分ぐらいの量のためこれを1つ頼めば自分で資材を用意する必要はなくなりますよ。
また事前に荷造りができない場合、荷造りを頼むことができます。
料金は、1ボックスあたり6000円(税抜)です。
完全予約制で、使用する資材の料金は別途という形になっていますよ。
ダンボールを集めるのも大変なので梱包資材はプラス料金になっても利用することがおすすめです。
一方、荷造りのサービスは本当に忙しい場合や2ボックス以上頼むある程度荷物が多い場合などの利用になるのかなと思います。
自分に必要なオプションサービスを見極めてみてください。
単身の場合、荷物の総量がそれほど多くないため、自分で引越しを行うケースもおおいと思いますが、重たい家電や家具など、自家用車に積み込めないなどの問題が発生しますね。
そんなとき、レンタカーで軽トラを借りてもいいのですが、クロネコヤマトであれば、重さのある家具や家電だけに特化し、破格の値段で運んでくれるサービスがありますので、合わせてチェックしてみてください。
クロネコヤマトの単身パックが安い理由は?日通と比較!

日通と比べてみると、ほぼほぼ料金は変わりませんが、割引を利用した時にクロネコヤマトの料金の方が安くなります。
クロネコヤマトの単身パックでは、先ほどご紹介した4つの割引(WEB割、平日割、早期申し込み割、複数BOX割)がありますが、そのうち、WEB割引を利用した時には、クロネコヤマトの単身パックは15840円(税込)の料金になります。(関東エリアの同一市内)
日通はこの料金よりも高くなるので、クロネコヤマトの方がお得ですね。
クロネコヤマトでは、このように割引項目が日通より多いため、よりお得に単身パックを利用することができるのです。
また、もうひとつの長所は全国に対応しているということ。
日通も全国に対応しているように思えますが、単身パックのすべてのプランで対応しているわけではありません。
例えば、日通の単身パックXは150キロ以上離れたエリアのみなどのようにエリアが限定されている場合があります。
単身パックが全国どこまででも対応できるというのは、唯一クロネコヤマトだけなのです。
クロネコヤマトの単身パックのデメリットは?日通と比較!
デメリットのひとつが、運送保険についてです。
クロネコヤマトの単身パックは、その引越し料金に運送保険料は含まれていません。
もちろん追加で保険料を支払って加入することはできますが、基本的に入るかどうかは任意です。
対して、日通では、引越し料金に保険料も含まれており、ボックス毎に保険金額が決められています。
もしあなたが、引越し保険を重視するタイプなら、日通の単身パックの方が、メリットがありますね。
また、日通は単身パックの荷物量や移動距離に合わせて5つのプランから選ぶことができ、さらに近距離の場合は単身パック当日便を利用することも可能です。
一方、クロネコヤマトは2つのプランのみで、近距離でも翌日以降の配送になっているのでその点は短所になってきます。
より自分の荷物量にあった単身パックからプランを選びたい場合には、クロネコヤマトではなく日通を選んだ方が良いというわけなのです。
クロネコヤマト以外の単身パック業者は?
単身パックを提供している引越し業者として挙げられるのが、次の4社。
- クロネコヤマト
- 日通
- 佐川急便
- サカイ引越センター
以前は、クロネコヤマトと日通しか単身パックはなかったのですが、最近は他社でも単身パックが提供されるようになりました。
各社の単身パックですが、佐川急便ではカーゴプラン、サカイ引越センターでは小口引越便という名称になっています。
とにかく、安く単身パックを申し込みたい場合にはクロネコヤマトを選ぶのがおすすめ。
さらにクロネコヤマトは全国どこでも対応しているので、引越しが地方の場合などもクロネコヤマトが良いですよ。
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