
クロネコヤマトに布団を運んでもらう時、布団袋を用意してくれます。
今日は、
- 布団袋の正しい送り方とスムーズな梱包方法
- クロネコヤマトやニトリの布団袋の料金
- 引越しで布団袋が必要な理由
- 引越しで布団を圧縮袋に入れるのがNGな理由
について、詳しく解説いたします!
布団袋の正しい送り方!スムーズな梱包方法とは?

クロネコヤマトに限らず、布団袋を使ってスムーズに梱包するにはどうしたらよいのでしょうか?
一番大変なのが、布団を袋に詰める作業。
布団のたたみ方によっては布団袋の口ぎりぎりになってしまうこともあるため、特にひとりで梱包作業をする時に手間がかかります。
その手間をなくすために、布団袋を布団にかぶせながら詰めると良いです。
具体的には、布団類をきれいにたたんだらその上から布団袋をかぶせるようにして梱包するのです。

大きい布団をひとつずつ袋に詰めるよりも断然手間が少なくなりますし、何より梱包しやすくなります。
たたむ順番は、掛布団→毛布→敷布団にしてくださいね。
結果的に袋をかぶせていくため、運ぶ際に下にしたい敷布団がたたんで重ねた時には上にくるようになりますよ。
その後、全部まとめてひっくり返したら、ばらばらにならないように、しっかり紐を結んでおきましょう。

せっかく布団袋を使用していても、中身が出てしまっては元も子もないので、きっちり閉じておいてくださいね。
布団袋の料金は?クロネコヤマトやニトリの価格帯を紹介
クロネコヤマトでは布団袋単体での販売はありませんが、家族引越しの場合は布団袋の料金はプランに含まれており、単身引越しの場合は資材パックに含まれていると考えておいてください。

ヤマトに限らず、家族向けの引越しサービスを利用して引越しをする利用者には、ダンボールなどの梱包資材が無料で提供されるのが基本です。
一方、クロネコヤマトの単身向けの引越サービスを利用する場合、梱包資材は無料ではないので、別途購入しなければいけません。
通販などで単体で購入する場合、引越し業者でもらえるような 使い捨ての布団袋は400~500円程度から見つけることができます。
なお、クロネコヤマトでは単身者向け引越資材セットが提供されており、その中にも布団袋は含まれています。

セット内容は、『大ダンボール』×4、『中ダンボール』×6、『テープ』、『布団袋』で3630円(税込)です。
ちなみに、ニトリでも布団袋が売っています。

このように、ザックリ、概ね1000円~1500円くらいの価格帯です。
『布団袋1つだけ欲しい』などの場合は、別途調達するのもアリです。
引越しで布団袋が必要な理由は?

引越しによる汚れから布団を守るためです。
もちろん洋服なども同様だといえますが、特に 布団は汚れに弱く、一度ついた汚れを完璧に落とすのが難しいです。

引越し作業員の汗が布団についてしまう可能性も・・・
引越しでは少なからずそういった汚れの可能性が潜んでいるため、汚れから守るためにも布団袋を利用することが重要なのです。
引越しで布団を圧縮袋に入れるのがNGな理由とは?

布団の運搬に圧縮袋を使う事で、特に、羽毛布団など布団自体が痛んでしまう事はもちろん、圧縮袋の場合、基本、布団ごとに袋を用意しなければならないので手間もコストがかかるためです。
また、布団袋には敷布団・毛布・掛布団と布団一式をいれることができます。

引越しで布団を運搬するには、どんな種類の布団でもまとめることができる布団袋の方が向いているんですね。
とはいえ、羽毛布団以外の布団に対して、圧縮袋を普段から使用していて、圧縮したままで収納している場合であれば、そのままダンボールなどに入れればOKです。
あえて布団袋に入れ直す必要などはありませんので、安心してくださいね。
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