日通のトラックの種類は?その大きさと運べる荷物量は?

こんにちは、引越しアドバイザーのめぐみです。

引越しのほとんどはトラックに荷物を運んで行います。

それはもちろん大手引越し業者の日通でも同様で、もともと物流業者ということもありトラックも豊富に揃えられています。

では、日通のトラックはどのような種類があるのでしょうか?

またトラックの大きさごとに運べる荷物量についてもご紹介していきます。

日通のトラックの種類は?

まずは日通のトラックの種類についてご紹介します。

日通は、単身引越しからファミリー引越し、オフィス引越しなど多様な引越しに対応できるように様々なサイズのトラックが用意されています。

まずは小型トラックとされる小さめサイズのトラックで、荷物量の少ない引越しはもちろんのこと小回りが利くので道幅が狭いような引越しに向いているタイプのトラックとなります。

小型トラックに分類されるのが、2トン車と2トンロング車になります。

それよりも大きいサイズのトラックは中型・大型トラックとなります。

基本的に荷物量が多いファミリーやオフィス引越しなどに用いられるのが中型・大型トラックです。

中型・大型トラックには、4トンロング車と10トン車が用意されています。

こういったトラックは、低公害車になっていたりエコドライブを実践していたりなどして環境のことも考えられたものになっているのが、まさに大手引越し業者の取り組みとなっております。

日通のそれぞれのトラックの運べる荷物量は?

ではそれぞれのサイズのトラックではどれくらいの荷物を運ぶことができるのでしょうか?

まず2トン車ですが、2トン車は単身引越しの荷物量になります。

もちろん日通の場合には、単身引越しだとよりお得に試すことができる単身パックがあるため、単身引越し=2トン車というわけではありませんが、単身パックに収まりきらないような場合には2トン車での引越しとなります。

ただし、単身引越しといってもワンルームより大きな部屋に住んでいる場合には2トン車だと難しいため単身引越しでワンルームぐらいの荷物量というのが2トン車の目安となります。

さらに2トンロングの場合には、同じく単身者でワンルームより広い部屋に住んでいる場合の荷物量になります。

部屋の大きさにすると大体~2DKぐらいまでなら2トンロングに積み込み可能な量となるため、2人暮らしぐらいでも対応可能となっています。

中型・大型トラックに分類される4トン車となると、3人家族以上で就学しているような子供がいる場合には4トン車は必須となっています。

さらに10トン車となると、4人家族以上の荷物量がOKとなります。

なにせトラックの荷室の広さは大体12畳ほどにもなるため、2世帯での引越しなどにも使用されるものになっていますよ。

ただし、ここまで紹介したものはあくまで参考です。

3人家族だから本来であれば4トン車が最適でも、家の道幅が狭い場合には2トン車×2台というようにすることも多々あります。

実際に私も、道幅が狭い引越しのことがあって本当は4トン車分の荷物でしたが2トン車を2台用意してもらって引越しをしてもらいました。

特に中型・大型トラックとなると車がしっかりとすれ違うことができるような道でなければ難しいということもあるため、道によっては使用できないこともあるということは忘れないでくださいね。

日通のトラック輸送のメリットは?

日通にはトラックの引越しだけではなく、鉄道のコンテナを使用した引越しなども用意されています。

もちろん、その引越しのパターンによっては鉄道コンテナや海上コンテナの利用しかできないこともありますが、そうでない場合には鉄道コンテナとトラックの引越しを選ぶことができます。

では、トラックで引越しをする場合のメリットはどういったものになるのでしょうか?

トラックで行う引越しの最大のメリットは、引越しの日にち・時間への希望にあわせて行ってくれるということ。

もちろん、繁忙期に関しては希望通りにいかないということもあります。

ですが、トラックでの引越しはトラックを貸切って行うからこそ、鉄道などのようにこちらが時間をあわせるのではなく自分たちの時間にあわせてくれるというのがトラックでの引越しの最大のメリットなのです。

もちろんそれ以外にも、長距離から短距離どんな引越しに対応しているなどのメリットもありますよ。

まとめ

物流業者でもある日通だからこそ、トラックの種類は多様に用意していて様々な引越しに対応しています。

見積もりの時に営業担当の人が「では○トントラックを用意しておきますね」と言われてもなかなかピンときませんよね。

私も、あまり引越しに慣れていなかった時には営業担当者のいわれるがままになっていました。

ですが、2トン車は単身者荷物少な目というように覚えておくとトラックの種類を言われても納得できる交渉ができますよ。

今回のトラックの種類とその荷物量は特に訪問見積もりの時などに参考してみてくださいね。

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