日通のワンルームパックとは?その条件や料金まとめ!

こんにちは、引越しアドバイザーのめぐみです。

一人暮らしで引越しをする時、いかに安く行うかを重視して行うことが多いですよね。

ですが、一人暮らしの引越しの場合荷物が少ない人じゃないと格安の単身引越しプランを使用できないことが多々あります。

特にコンテナを利用して行うような単身パックと呼ばれるものの場合には、ある程度荷物量がある一人暮らしには足りなくなってしまいます。

そんな一人ぐらしの人に最適なのが日通のワンルームパックなのです。

今回は、日通のワンルームパックについて詳しくご紹介していきます。

日通のワンルームパックとは?

では日通のワンルームパックとはどういったものなのでしょうか?

日通のワンルームパックは、その名の通りワンルーム程度の荷物を対象にした単身引越しプランです。

実際は、1R~1LDKの荷物が対象となっているプランでトラックサイズでいうと2トントラック1台分という計算になっています。

ただし、日通のワンルームパックを利用できる条件は荷物の量だけではありません。

荷物の量に加え、移動距離が30キロ以内となります。

さらには、引越し作業をはじめてから引越し作業完了までが4時間以内で終わるというのも日通のワンルームパックの条件となります。

もともとは主要都市のみだけの限定プランではありましたが、人気プランのため全国でも展開されるようになりました。

日通のワンルームパックの料金は?

では料金はどれくらいになるのでしょうか?

日通の単身引越しの最安値はコンテナを利用して行う単身パックで、安ければ17000円程度で行うことができます。

ワンルームパックの場合には、最大でも29800円となっています。

(ただし土日祝日の場合には34800円となります)

ある程度条件があるとはいえ、やはりこの料金は安いといえるレベルです。

というのも、ワンルームパックぐらいの単身引越しの相場は48000円です。

それを考えるとかなり格安なプランだといえるのです。

安いプランでありながら、資材もしっかりと含まれているというのもこのワンルームパックの特徴です。

ダンボール10枚、布団袋1枚、ガムテープ1本、ハンガーボックスレンタルなどの資材もしっかりともらえるのはありがたいですよね。

日通のワンルームパックプラスとは?

日通のワンルームパックは、特に独身の社会人などにはありがたい引越しプランです。

とはいえ、単身で長いこと生活するとワンルームパックの量でも荷物が入りきらなくなってしまうということが起きます。

家具や家電などが充実している場合には、そうなる可能性が高いと思っておくといいと思います。

そんな、単身引越しでも特に荷物が多い場合にはワンルームパックの荷物量を増やしたワンルームパックプラスというプランがおすすめです。

作業時間が移動距離などの条件は同じですが、荷物量がワンルームパックの1,5倍になったプランなのです。

荷物量が増える分、料金は39800円(土日祝日は44800円)にはなりますが、それでも単身引越し相場よりも安いというのは魅力的だといえます。

まとめ

ワンルームパックは、移動距離が短い分ある程度利用できる条件が限られてしまいますが、逆に言えばこの条件がぴったりとはまればこんなに安くできるプランはありません。

移動距離が30キロ以内というと同じ市内または隣接の市町村への引越しという感じになります。

私も単身引越しで同じような条件でセルフで引越しをしたことがあります。

2トンサイズのトラックをレンタルするだけで25000円+ガソリン代、自分で運ぶ作業を考えた時にいかにこのプランが安いプランなのかということを思います。

私がセルフ引越しをする時にもこのプランがあれば、絶対にお願いしていたなとこの記事をご紹介しながら思っています。

単身かつ短距離の引越しをする場合にはセルフ引越しを考える前にこのワンルームパックを検討してみてくださいね。

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