こんにちは。引越しアドバイザーのめぐみです。
ウォーターサーバーを利用する際には、水代以外にもお金がかかります。
かかる料金はメーカーやサーバーの種類によっても異なりますが、どんなサーバーを使っても必ずかかってくるのが電気代。
そこで今回は、プレミアムウォーターでレンタルしているサーバーの電気代について、紹介します。
また、プレミアムウォーターに搭載されているエコモードの効果についても、合わせて紹介していきましょう。
プレミアムウォーターのサーバーの電気代は?
ウォーターサーバーを使用することによってかかる電気代は、サーバーの種類によって異なります。
プレミアムウォーターの各サーバーの電気代を見ていきましょう。
サーバーの種類 | 電気代(月額) | エコモード使用時の電気代(月額) |
---|---|---|
スリムサーバIII | 約630円 | 約504円 |
amadanaスタンダードサーバー | 約900円 | - |
cado×PREMIUMウォーターサーバー | 約630円 | 約504円 |
amadanaウォーターサーバー | 約800~1,000円 | - |
いかがでしょうか?
こうしてみると、使用するサーバーによって、意外と電気代って違いますよね?
これは、内部的な構造の違いや、タンクの保温性など、様々な理由によるものです。
ちなみに、こちらの一覧での電気代は月に2本の利用を想定した場合。
家族の人数が多いなどで使用する水の量が増えれば、それだけ温めたり冷やしたりする水の量も増えるので、電気代が高くなります。
一覧の電気代はあくまでも目安として考えてくださいね。
プレミアムウォーターのエコモードとは?
先の一覧を見てもらうとわかるとおり、プレミアムウォーターでは、スリムサーバーIIIとcado×PREMIUMウォーターサーバーの2種でエコモードが搭載されています。
プレミアムウォーターのエコモードは光センサーによるもの。
ウォーターサーバーの周囲が暗くなると、エコセンサーがそれを感知し、温水タンクの電源をオフにします。
これにより、通常使用時よりも消費電力を抑える仕様です。
私の家に設置しているウォーターサーバーでも確認してみましたが、エコモードが作動するためには、かなり真っ暗な状態にしなければいけません。
通常の住宅であれば、夜間に照明を全て落とした場合にエコモードが動作することになりますね。
スリムサーバーIIIの場合ですと、エコモードが作動すると、サーバー前面のランプが緑色に変わります。(通常はオレンジ色)
なお、1日あたり6時間エコモードが作動したとして、電気代は通常の約2割減です。
このようにエコモードを利用することで、節電が可能ですが、温水タンクの電源を落とすので、当然タンク内のお湯の温度は下がります。
そうなると通常の温度になるまでには少し時間がかかるので、注意しましょう。
エコモードの動作時間にもよりますが、エコモード解除後に適温に戻るまでの時間は、約40分程度です。
あまりないとは思いますが、暗い環境にずっと設置しておくような場合にはサーバー背面のスイッチでエコモードを切っておくなど、使用方法を工夫してくださいね。
まとめ
ウォーターサーバーの電気代は、サーバーを使い続ける限り、かかってくるものです。
そのため、メーカーでも電気代を安くする工夫がいろいろとなされています。
今回のプレミアムウォーターの紹介でもわかる通り、同じメーカーでもサーバーの種類によって電気代は異なるもの。
比較的新しいウォーターサーバーは節電対策がしっかりしている傾向にありますが、一概にそれだけとも言えません。
レンタル代がかかっても電気代が安く済むサーバーなどもあるので、いろいろな面を比較して、サーバーを選んでくださいね。
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