佐川急便の住所変更による転送サービスは?引越し先への配達変更方法!

こんにちは、引越しアドバイザーのめぐみです。

ネット時代の現代、とにかくネットにつながりさえすれば、簡単に買い物ができてしまいます。

それは、食料品から日用品まで様々です。

ネットで購入したものは宅急便などを利用して届けてもらいますが、その時に必須なのが当たり前ですが「住所」です。

引越しをするとその住所が変わるため、引越し日近くに物を注文したい場合などは、配送日時を考えて注文しなければいけません。

そんなとき、宅配業者で事前に登録などができると便利ですよね。


佐川急便では引越しに伴う転送サービスはあるのでしょうか?

佐川急便の住所変更による転送サービスとは?

引越日が近い場合にいろいろ策を講じていたとしても、通販などの荷物の取り扱いに関しては、自分でコントロールしきれないところあります。

例えば、引越しをする前の日程で荷物の引き取りを予定していたけれども、気象条件や配送トラブルによって荷物が引越し後の日程の引き取りになってしまうこともあるでしょう。

こういった不測の事態は、事前に準備をしていても対応することはできません。

では、そのような場合になってしまったら、どう対応したらよいのでしょか?

佐川急便では、このような場合、旧住所の管轄の営業所に電話をして、転送をしてもらうことになります。


荷物を特定しなければならないので、問い合わせをする際には必ず、荷物の追跡番号を手元に用意しておきましょう。

通販などの場合、荷物の追跡番号は発送連絡の案内メールに記載されていることが多いですね。

佐川急便では、営業所にこの追跡番号を伝えて依頼することで、すでに発送済みの荷物を転送してもらうことができます。

しかし、これが可能なのは引越し前後で担当の営業所が異なる場合のみです。

また、転居後の担当営業所が異なる場合には、追加で転送料金がかかる可能性もあります。


さらに、代引きの商品などは営業所が異なると転送できませんし、差出人から転送不可の指示がある荷物についても転送できませんので注意してくださいね。

ちなみに、佐川急便の荷物の配達状況は、ホームページにある『荷物問い合わせサービス』に追跡番号を入力して利用することで確認可能です。

また、佐川急便のWEBトータルサポートに登録しておくと、荷物の配達予定通知や不在通知をメールで受け取ることができます。

私もこのサービスは登録していますが、登録料は無料ですので、引越前後に限らず普段から登録しておきましょう。

荷物の配送状況がわかりやすいので、便利ですよ。

佐川急便で引越し転送サービスはあるの?

引越しをした時に大変なのが、転居に伴う住所変更の手続きですよね。

特に心配なのが、通販などで引越し前に頼んだものが引越しをまたいで、転居前の旧住所に届いてしまうことです。

もちろん荷物自体は、引き取り主が違えば渡されてしまうことはほとんどありません。

しかし、中には自分がそこに住んでいたという個人情報が出てしまうことを心配する人も多いでしょう。

だからこそ、引越し前後の荷物の引き取りに関しては注意をしなければいけません。

では、引っ越しに伴って住所変更があった場合、佐川急便ではどのような対応になるのでしょうか?

例えば、郵便局では郵便物の転送サービスがあります。

事前にWebやはがきなどで転居届を提出し手続きをしておくと、引越し後1年は旧住所へ届いた郵便物でも新住所へ届けてくれるサービスです。


しかし、佐川急便ではそういった転送サービスは取り扱っていません。

そのため、引越し前にAmazonなど佐川急便対応の荷物を頼む場合には、注文時期をずらすか、引き取りの日程を指定するなどの手続きをする必要があります。

また、佐川急便では営業所受取をすることもできますので、引っ越し日時が近い場合には、念のため営業所受取として発送してもらっておくと安心ですね。

佐川急便とクロネコヤマトには引越し後の転送サービスに違いはある?

佐川急便と同じぐらい、荷物の配達でお世話になることが多いのがクロネコヤマトですよね。

通販などでは、指定業者が決まっていることが多く配達業者を選ぶことはほとんどできませんが、佐川急便とクロネコヤマトの特徴を知っておくと引越し前後の荷物の配達で不安になることはありません。

ここまで紹介してきたように、佐川急便では転送サービスなどはありませんが、実はクロネコヤマトでは転送サービスの扱いがあります。

クロネコヤマトでは、転送サービスに登録しておくと、引越し後1年は郵便局同様に新住所へ自動的に転送されます。

引越しではやらなければならないことが多く、手続きが増えるためなかなか荷物の対応などまで手が回りません。

そのため、こういった転送サービスがあるというのはありがたいもの。

ただし、クロネコヤマトの場合、ポストに配達されるクロネコDM便や国際宅急便、宅急便コレクトなどは転送サービスの対象外となりますので、注意しましょう。

そして佐川急便と同様に、差出人から「転送不要」の指示がある場合も転送はされません。

制限などはありますが、便利なサービスですので、登録しておくと安心です。

クロネコヤマトの利用がある場合には、ぜひ転送サービスを登録するようにしてくださいね。

まとめ

今回紹介してきたように、佐川急便では、転送サービスの扱いがありません。

事前に注文や受取日などを調整したうえで、荷物の受け取りが引越しぎりぎりになってしまうようであれば、営業所へ連絡して新住所へ配達先を変更しておくようにしてくださいね。

また、配達業者でもクロネコヤマトでは転送サービスがあるのでクロネコヤマトの荷物は転送サービスを利用するようにしましょう。

ちなみに、郵便局の転送サービスを登録しておくと、ゆうパックなどは登録後1年は新住所へ荷物を配達してくれるのでそちらも忘れず登録しておいてくださいね。

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