こんにちは。引越しアドバイザーのめぐみです。
自宅にウォーターサーバーを置きたいと考えた時、どんなことが気になりますか?
もちろん、ほとんどの人が一番に水のことが気になるでしょう。
でも、その次に気になることと言えば、ウォーターサーバーのこと。
部屋に置いておく物なので、その大きさやデザインは気になりますよね。
一般的にウォーターサーバーと言った場合、多くの人が、床に置くタイプを想像すると思います。
私も、自分が検討するまでは、なんとなくそんなイメージを持っていました。
これは、病院や店舗などには、床置きタイプが置かれていることが多いせいかもしれません。
しかし、ウォーターサーバーの業者を調べてみると、各社床置きタイプだけではなく、卓上タイプのウォーターサーバーを提供しています。
では、この卓上ウォーターサーバーにはどんな特徴があるのでしょうか。
卓上ウォーターサーバーのメリット、デメリットを調べてみました。
卓上ウォーターサーバーの特徴は?
卓上ウォーターサーバーは、主にキッチンの台の上などに置く事が想定されたウォーターサーバーです。
では、そのサイズや重量はどのくらいなのか、いくつかの会社のスタンダードタイプの卓上ウォーターサーバーを例にとって見てみましょう。
メーカー | サイズ | 重量 |
---|---|---|
フレシャスヂュオミニ | 幅25cm×奥行29.5cm×高さ47cm | 7.3kg |
うるのん | 幅32cm×奥行33cm×高さ85cm | 12.1㎏ |
業者によってサイズや重量にばらつきはあり、大体高さ80㎝前後、重量は12~15㎏程度の範囲ですが、フレシャスヂュオミニは、その中でも省スペース。
ちなみに、床置きのウォーターサーバーの重量は15~20kg程度。
この重量というのは、ボトルの重量は除きます。
そのため、例えば12リットルのボトルを乗せる場合には、単純に考えて12kgプラスになるということ。
そのため、サーバ重量が12kgで12リットルのボトルを使用する場合、24㎏くらいの重量があると考えなければいけません。
この場合、結構な重さがあるので、乗せる台は耐荷重25~30㎏くらいの物を探した方が良いでしょう。
卓上ウォーターサーバーのメリットは?
卓上タイプのウォーターサーバーのメリットは、やはり床置きのように床からサーバー丈夫まで、高さのある場所が必要ない、という点。
例えば、キッチンのカウンターの上などに置くことで、部屋のスペースを有効活用することができます。
また、重量にだけ注意すれば置き場所に制限がないのもメリット。
床置きタイプの場合、模様替えなどもしづらいですが、その点は卓上サーバーの方が汎用性がありますね。
そして、低い場所に置くこともできるので、ウォーターサーバーの上にボトルを乗せる場合でも、比較的ボトル交換が楽というのもポイント。
私も毎回ボトル交換には苦労するのですが、少し低いだけでもかなり楽なので、置き場所によってはメリットがあると思います。
卓上ウォーターサーバーのデメリットは?
卓上ウォーターサーバーは、置き場所さえあれば便利なのですが、デメリットもあります。
まず一番のデメリットと言えるのが、しっかり固定をしておかないと、地震などで倒れる可能性が高い、という点。
床置きのウォーターサーバーの場合、メーカーによっては壁に固定する耐震器具が付属しています。
しかし、卓上の場合には台の上に載せてあるために振動で落ちてしまう可能性があります。
この点は、床置きに比べて大きなデメリットだと言えるでしょう。
そして、ウォーターサーバーは、各業者で様々な種類が用意されており、その中から選択することができますが、卓上サーバーの種類はあまり多くありません。
大体の場合、業者で1種類というパターンが多いので、デザインが気に入らないという場合もあるでしょう。
また、これはデメリットとは言えませんが、卓上サーバーで小さいからと言って、電気代が安いわけではありません。
多くの場合、卓上ウォーターサーバーの電気代は、床置きタイプとほぼ同じ。
エコモードなどの機能も、ロングサーバーの方が充実している場合が多いので、節電効果などは期待できません。
おすすめの卓上ウォーターサーバーは?
各社、卓上ウォーターサーバーがいろいろと提供されています。
その中でもおすすめの卓上ウォーターサーバーと言えば、フレシャスのデュオミニです。
デュオミニは卓上ウォーターサーバーとして業界最小のコンパクトさ。
横幅25.0㎝×奥行29.5㎝×高さ47.0cmとなっており、これはロングタイプのサーバーのフレシャスデュオに比べて約1/3のサイズ。
そして本体重量はなんと7.3kgです。
また、お水のパックも4.7Lと軽量になっているので、全て合わせても12kgと、他の卓上ウォーターサーバーに比べてダントツに小型になっているんですね。
もちろん機能も充実しています。
業界初のUV-LEDによる内部の殺菌や、ミルク作りにも使いやすい70度設定にできるエコモード、ワイドトレーやチャイルドロックなど、機能性抜群です。
デュオミニは、そのコンパクトさと実用性が評価され、モノ・トレンド雑誌MonoMaxの「次に売れるモノ2023」にも選ばれました。
小型で使いやすいだけでなく、フレシャスデュオと同様デザイン性にも優れているので、インテリアとマッチしやすいのも特徴です。
デュオミニのデメリットとしては、お水の種類がフレシャス富士しか選択できない、という点。
しかし、富士山の天然水は人気がありますし、この点が気にならなければ、やはり卓上タイプではデュオミニをおすすめします。
まとめ
今回は、卓上ウォーターサーバーの特徴について紹介してきました。
卓上タイプと床置きタイプ、それぞれにメリットやデメリットがありますので、自分に合ったウォーターサーバーを選択することが重要。
私の意見としては、家族の人数が少なかったり、部屋のスペースに余裕がない場合には、卓上タイプもおすすめです。
とはいえ、卓上サーバーの場合には、耐荷重などの条件をしっかり備えた置き場所が用意されていることが条件。
台を探さなければならないなどの場合には、床置きタイプを選んだ方が安心かもしれませんね。
コメント