
こんにちは。引越しアドバイザーのめぐみです。
ウォーターサーバーが気になっていても、きっかけがなくて導入していない、という人は多いのではないでしょうか。
私も、引越しを機に導入をしましたが、それまでは気になっていても契約までには至りませんでした。

そんな私も、過去に何度かウォーターサーバーの営業の方から話を聞いた経験があります。
では、ウォーターサーバーの営業方法ってどんな方法なのでしょうか。
また、契約前に確認しておきたいポイントについて、紹介していきましょう。
ウォーターサーバーの営業方法は?

何か物を販売するなどの場合、営業手法として思いつくのが飛び込み営業。
しかし、ウォーターサーバーの場合、個人の家にいきなり飛び込みで営業をすることはほとんどありません。
店舗などにウォーターサーバーを置かせてほしいという営業が来た、という話は時々耳にしますが、個人宅はおそらくやっている業者はあまりないでしょう。
では、ウォーターサーバーの営業方法として、どんな物があるかというと、次の2つが一般的です。
- 店頭での勧誘
- 提携店からの勧誘
ショッピングセンターなどに買い物に行った際、ウォーターサーバーを勧められた経験はないでしょうか?
私は、何度か経験があります。
特に中規模~大規模のショッピングセンターの入口近くなどで、営業担当者が説明をしているのをよく見かけますね。
この場合、営業担当者に疑問点などを聞くこともできますし、お得なキャンペーンを行っているケースもあります。
他社との比較をゆっくりできないのがデメリットですが、気になる業者が営業活動をしていた場合は、ラッキーですね。
また、引越し業者や自動車の販売店、携帯電話会社などと代理店契約を結んでいるウォーターサーバーの業者もあります。
こちらも提携店を通すことで、お得になる場合が多いですね。
ウォーターサーバー契約前の注意点はあるの?

ウォーターサーバーには、たくさんの種類がありますよね。
ですから、実際には時間をかけて比較をして、自分に合ったウォーターサーバーを選ぶのがおすすめ。
もちろん、店舗などの営業で勧められたウォーターサーバーでも、自分が納得していれば良いのですが、契約前に確認しておくべきポイントがあります。
主に確認しておくべき点は次の4つ。
- 月々にかかる費用(サーバーレンタル代、お水代、電気代など)
- 年1回など、月々の利用以外でかかる費用(サーバーメンテナンス代など)
- 解約手数料など、契約を解除する時の費用
- その他、臨時でかかる費用があるかどうか
契約という点を考えると、やはり確認しておく内容としては、お金のことが大きいです。
まず、毎月かかる費用がいくらくらいになるのか、という点はしっかり確認しておきましょう。
この時、勘違いしやすいのが基本的に「お水代は月額で決まっているわけではなく、使った分だけ」という点。
この点をよく理解しないまま契約してしまうケースが多く、後々トラブルになるケースが散見されます。
水の消費量というのは各家庭で違いますので、お水のボトルが1本いくらなのか、サーバーレンタル代がいくらなのか、など内訳をしっかり確認しておきましょう。
また、月々の金額というのは気にする人が多いのですが、年1回のメンテナンス等にかかる費用は、見落としている人も多いかもしれません。
営業担当者によってはあまり詳しく説明しないケースもあるので、この点も確認しておく必要がありますね。
そして、気に入って契約したとしても、何らかの都合で解約したくなることを考えると、重要なのが解約手数料など。
一般的に、ウォーターサーバーは1~2年の間に契約解除すると、手数料がかかるケースが多いです。
数千円~1万円程度の手数料になるので、意外と高くつきます。
ここまでの3点は、気にして確認する方も多いと思いますが、意外と重要なのが、それ以外にかかる費用があるかどうか、という点。
例えば、私が利用したことのあるウォーターサーバーでは、年間で水の配送をスキップできる回数に制限があり、それ以上スキップすると手数料がかかります。
このようにイレギュラーな対応でかかる費用があるかどうかも、忘れずにチェックしておきましょう。
まとめ
ウォーターサーバーの営業方法や、契約時の確認ポイントを紹介してきました。
店舗などでの営業の場合、お水の試飲などはできるケースが多いので、水には納得していると仮定すると、後はやはり費用面が重要なポイントとなります。
契約後に予想外のお金がかかってトラブルになった、という経験談もあるので、そういったことがないように、営業担当者への確認はしっかり行っておきましょう。
ウォーターサーバーを選ぶ際は、いろいろな条件を比較してから選ぶことが大切。
コメント