
こんにちは。引越しアドバイザーのめぐみです。
自宅で美味しい水を飲むことができるウォーターサーバー。
利用を考えたことがある、という人も多いのではないでしょうか。
でも実際利用するとなると、お金もかかることですので、使ってみてどうなのか、という点が気になりますよね。
私も、自分が契約をするまでには、いろいろな情報を調べました。
そこで今回は、ウォーターサーバーを利用した場合のメリットについて紹介していきます。
もちろん、メリットがあればデメリットもあるので、そちらも合わせてみていきましょう。
ウォーターサーバーのメリットは?
実際、ウォーターサーバーを利用している人にとってメリットは何なのでしょうか。
私自身の経験や、利用者の感想などからメリットと考えられる点を挙げてみます。
- 温水も冷水もすぐに使えるので便利
- 玄関先まで宅配してくれるため、お店から重い荷物を運ばなくて良い
- ペットボトルに比べてゴミが少ない
- 美味しい天然水を自宅で飲むことができる。
- 災害用の備蓄としても活用できる
主にメリットとしてよく挙げられているのは、この5点です。
温水を使いたいときにお湯を沸かす必要がなく、冷たい水を飲みたいときに冷蔵庫まで行かなくて良い、というのは大きいですね。
私も、朝インスタントスープを入れたいとか、夜、紅茶を入れたい、といった場合に重宝しています。
そして重いペットボトルを運ばなくとも、自宅で美味しいお水が飲めるというのも大きな利点です。
お店でペットボトル入りのミネラルウォーターを購入することはできますが、持ち帰るのはなかなか大変。
玄関先まで運んでもらえるのは、有難いですよね。
ペットボトルで飲料水を購入していると、飲んだ後のゴミの量が意外と多くなってしまいますしね。
ウォーターサーバーの場合、ガロンボトルであれば回収されますし、リターナルボトルは空気が抜けて小さくしぼむので、同じ量をペットボトルで使用したほどはかさばりません。
バッグに入っているメーカーの場合は、ビニール袋をたたんだくらいのサイズになるので、ゴミはかなり少なくなります。
そして、水道水と比較した場合の大きなメリットと言えるのが、災害用の備蓄になる、ということ。
私も備蓄を考えて、必ず12リットルのボトルが、1~2本自宅に残るようにしています。
備蓄用の賞味期限の長いお水もありますが、期限に気づかず新しい物に入れ替えるのを忘れている、という話もよく耳にします。
基本的に古いボトルから使用し、必ず新しいボトルが1~2本残るようにしておけば安心ですね。
ウォーターサーバーのデメリットは?
ここまで見てきたようにメリットの多いウォーターサーバーですが、デメリットは何なのでしょうか。
- 格安のペットボトル入りの水を購入するより割高
- サーバーの電気代、メンテナンス代などのコストがかかる
- ボトルが重いので、交換が大変
一番にデメリットとして挙げられるのは、やはりコスト面。
このように便利とはわかっていても、やはりコストの面で手放してしまう方も。
水道水に浄水器をつけていれば、普通の水道代だけで済むお水に、それなりのお金を払わなければいけない、という点がデメリットと考える人も多いです。
ウォーターサーバーの水は500mlに換算すると60~90円くらいの料金。
ペットボトルのミネラルウォーターなどと比較した場合、ドラッグストアなどで格安で販売されているミネラルウォーターと比較すると、割高になってしまいます。
また、水代以外にかかるのが、ウォーターサーバーのレンタル代、電気代、メンテナンス代など。
ウォーターサーバーはメーカーや機種によってレンタル代が異なり、無料のサーバーや有料のサーバーなどがあります。
メンテナンス代も同様で、メーカーによって異なるので、選び方によってはサーバー関連のコストが高くなるかもしれません。
そして、電気代は月300~1,000円程度かかります。
水代を含めた総コストをあらかじめ認識した上で契約しないと、思った以上にお金がかかって悪い印象を受けるかもしれません。
そして、ウォーターサーバーを使ってみてのデメリットとして、ボトル交換が大変という意見も耳にします。
確かに一般的な12リットルボトルの交換は、私もなかなか大変だなと感じます。
しかし、最近ではボトルを床置するタイプのウォーターサーバーも多く、お水自体も8リットル以下のボトルやバッグもあるので、そういったものを選べば交換も苦になりません。
メーカーもデメリットとされてきた部分を解消する方法をいろいろ用意しているので、ウォーターサーバーも進化していると言えますね。
そうした使い勝手とコスパの良さをトータルで比較してランキングにしましたので、選択肢がいくつかあるのであれば参考にしてください。
まとめ
今回はウォーターサーバーのメリット、デメリットを紹介してきました。
人によってお水に対して求めるものは異なりますし、水道水やペットボトルなど、比較対象によってもメリットやデメリットと感じるものは違ってくるかもしれません。
今回の記事を参考に、自分の生活スタイルなどを考えて、自分にとってメリットのある方法は何なのか、考えてみてくださいね。
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